人生は重く深い

投稿日: 2015年9月2日  カテゴリー: 未分類

この仕事をしていると、いろんな人の人生に首を突っ込むことになります。
その人のいろんなことに思いを巡らしたり、過去を振り返ったりします。
出来るだけ、その人の人生の邪魔にならないようアンテナを張って介助をしていると、一人の人間の生きてきた道が重く深く伝わってきます。命は尊い。
日々の生活は人生の一部
そこに首を突っ込むことの危うさを感じなければいけない
と思います。
想像して理解しようとする力が必要で、難しい。
生きていく力になれる存在になっていないと、
私達は利用者さんにとって精神的な迷惑で、身体的苦痛で、にもかかわらず「ありがとう」と言わなければならない雰囲気で...
それが日々の生活になっている。悪夢です。
こんな事が仕事として認められていいはずがない。
自分の仕事が生きていく力になっているのか?
日々意識し、前進したい思います

                                                      

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